チェルシーのランパード監督解任前最後の10試合と、トゥヘル監督就任後最初の10試合の選手の出場時間を比べてみました。
上半分が出場時間が増えた選手で、下半分が出場時間が減った選手です。

ディフェンダーの起用に変化
トゥヘル体制で大きく出場時間を増やしたのが、アスピリクエタ、リュディガー、クリステンセン、ジョルジーニョ、マルコス・アロンソ。ディフェンダーの起用に大きな変化がありました。
出場時間アップ
トゥヘル 最初の10試合 | ランパード 最後の10試合 | 差分 | |
アスピリクエタ | 900分 | 360分 | +540分 |
リュディガー | 810分 | 270分 | +540分 |
クリステンセン | 594分 | 90分 | +504分 |
ジョルジーニョ | 734分 | 248分 | +486分 |
アロンソ | 478分 | 0分 | +478分 |
反対に出場を減らしたのが、チアゴ・シウバ(ケガの影響あり)、プリシッチ、ズマ、チルウェル、エイブラハムでした。
出場時間ダウン
トゥヘル 最初の10試合 | ランパード 最後の10試合 | 差分 | |
エイブラハム | 123分 | 426分 | -303分 |
チルウェル | 408分 | 820分 | -412分 |
ズマ | 180分 | 630分 | -450分 |
プリシッチ | 202分 | 700分 | -498分 |
チアゴ・シウバ | 216分 | 810分 | -594分 |
守備が安定し、ランパード監督解任前のプレミアリーグ10試合が3勝5敗2分・失点13だったのに対し、トゥヘル就任後は10試合で6勝4分・失点2となっています👍
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櫻田潤
インフォグラフィック・デザイナー
インフォグラフィック専門のコンテンツレーベル「ビジュアルシンキング」運営。📚著書『たのしいインフォグラフィック入門』他