地球温暖化の原因のひとつになっている「牛のげっぷ」。
二酸化炭素よりも温室効果が80倍あるメタンを含むことから、対策が必要です。メタンを減らすエサや、代替肉の開発が進められていますが、今回取り上げるのは「牛用マスク」。
牛のげっぷによるメタン排出を削減するために、専用のウェアラブルデバイスを開発しているスタートアップ「ZELP」を紹介します。
ZELPの牛用マスクは、牛が吐き出したげっぷをリアルタイムで酸化することで、メタンを二酸化炭素と水に分解します。
二酸化炭素も温室効果ガスですが、メタンの方が影響が大きく、削減効果も出やすいことから、温室効果を軽減します。
ZELPのマスクは、温室効果ガスを削減するほか、牛の状態のモニタリングができます。体調管理やエサの最適化など、農家の効率化に役立ちます。
ZELP
コンテンツのソース
「牛のげっぷ」を“クリーン”にするマスクが、気候変動の進行を遅らせる? 英スタートアップの挑戦(WIRED)
Terra Carta Design Lab Winners(Sustainable Markets Initiative)
ZELP
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著者
櫻田潤
インフォグラフィック・デザイナー
インフォグラフィック専門のコンテンツレーベル「VISUALTHINKING」運営。著書『たのしいインフォグラフィック入門』『インフォグラフィック制作ガイド』他