レアル・マドリードをラ・リーガ優勝に導いたカルロ・アンチェロッティは、欧州5大リーグを制した世界初の監督になりました。
獲得タイトルは、22個。その軌跡をインフォグラフィックで紹介します。
追記:その後、チャンピオンズリーグも制し、獲得タイトルは23個になったので、インフォグラフィックを更新しました。


選手時代と合わせて、37タイトル
選手時代は、パルマ、ローマ、ミランに所属し、セリエA通算283試合に出場。チャンピオンズリーグ2回、セリエA優勝3回など、14タイトルを獲得しています。
1992年に引退すると、アリゴ・サッキのもと、イタリア代表のアシスタント・コーチを務めた後、1995年にレッジャーナの監督に就任し、監督キャリアをスタートします。
パルマ、ユヴェントスの監督を経て、2003/2004シーズンに、ACミランでセリエA優勝。2009/2010シーズンにチェルシーでプレミアリーグ、2012/2013シーズンにパリ・サンジェルマンでリーグ・アン、2016/2017シーズンにバイエルン・ミュンヘンでブンデスリーガ、そして2021/2022シーズンにレアルでラ・リーガを制し、欧州5大リーグすべてに優勝した世界初の監督になりました。
ソース
アンチェロッティ、5大リーグを制した最初の監督に(レアル・マドリード)
Carlo Ancelotti – Manager profile | Transfermarkt
Carlo Ancelotti – Official website
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櫻田潤
インフォグラフィック・デザイナー
インフォグラフィック専門のコンテンツレーベル「ビジュアルシンキング」運営。著書『たのしいインフォグラフィック入門』他